夫（妻）が不倫している！？と思ったら、

 

★まずは事実を確認しましょう。★

●携帯電話チェック

　電話・メールの相手、内容、回数など怪しい

　と思ったら転送して保存する。

　写メなどはプリントアウトする。

●衣服のチェック

　レストラン、ホテルなどのレシート、ティッ

　シュ等があれば、保管するか名前をメモ。

　髪の毛、口紅、ファンデーションなどが

　ついていないかチェック。

　香水や、シャンプーの香りをチェック。

ただし、例え夫婦でもプライバシーの侵害に当たる場合もありますので、不倫の証拠収集は自己責任でお願いします。

合わせて、日記をつけておくことを勧めます。手書きで、天気などの情報も入れておくと良いでしょう。

 

対処法１.不倫相手と別れされて、婚姻継続する。

　不倫していたことがわかっても、まだ愛情が

　あるから相手と別れてくれればいい、

　小さい子供のことを考えると離婚できない、

　経済力がなく離婚後の生活が成り立たない、

など、簡単には離婚にふみきれないものです。

婚姻継続する場合、後でギクシャクしないためにも、まず話し合ってみてください。

　そのうえで、相手と一切会わない、等の

誓約書を作成する。

　あるいは相手も含めて互いに会わない、等の

合意書を作成することもできます。

　

対処法２.修復不可能なので、離婚する。

　もう愛情が冷めてしまった、

　子供ももう成人だから理解できる、

　夫（妻）が相手と同居して帰ってこない、

など、どうしようもない場合は離婚もやむを得ません。

その場合は

　●相手に対して慰謝料請求する。

　●夫（妻）と離婚協議書を作成する。

　●離婚調停を申し立てる。

　などの方法もあります。

 

不倫相手に慰謝料を請求したい！でも、争いにはしたくない。まずは、自分の意向を伝えて話をしたい、そんなときは内容証明郵便送るという方法があります。

 

内容証明郵便のメリットは

●書面を郵送するため、口頭で言った言わないのトラブルを回避できます。

●郵便局で控えを保管するので、あなたが何時どんな内容の書面を送ったかが証明できます。

 

デメリットは

●書き方の形式や制限があります。

●内容は証拠として裁判等で使用される可能性があります。

 

これらのメリット、デメリットがあるので、内容証明郵便は効果的ですが、慎重に考えなければなりません。

 

当事務所ではあなたのお話をじっくりうかがい、内容について何回も吟味して、納得ができるものを作成いたします。

示談が成立したあとは、和解契約書、誓約書等の作成もいたします。

 

★ご注意

　行政書士による内容証明作成業務は、話し合いの余地がある場合に限ります。

　既に当事者間で口論その他の対立により交渉が決裂している等、「複雑で激しい対立」が存在しており、「法的紛議が不可避の紛争性の高い事案」に関しては、受任できない場合がありますので、ご了承ください。

　その場合は、弁護士等をご紹介することもできます。

　なお、差出人はお客様ご自身であり、お客様の名前と連記して「書類作成人　行政書士○○」とは致しません。相手方からの連絡、返答に対してはお客様が直接対応していただくことになります。

 

不倫・離婚のご相談はこちらへ

料金はすべて税別です。

【内容証明郵便作成】　

　￥50,000～（2通まで）

　￥20,000～（３通目以降）　　　　　

　内容によって料金の変動があります。

　書類発送後のフォローも致します。

 

【和解書・合意書・誓約書等作成】￥30,000～

　さらに、慰謝料支払いを分割にする場合、

　確実な誓約が欲しい、等の場合は
　公正証書にしておくと安心です。

　※ただし、内容によっては公正証書に

　出来ない場合もあります。
　公正証書作成の場合、+20,000

 

【内容証明郵便+和解書等作成】￥80,000～

　公正証書作成の場合、+20,000